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岐阜の地方銀行「十六銀行」について

十六銀行とライバル銀行

十六銀行のライバルは、まず地元である岐阜県内にあります。岐阜県内はもともと人口や企業数の割には金融機関数が多く、少ない顧客を奪い合う状態が長らく続いてきました。また東海地方の中心ともいえる愛知県とも接していることもあり、愛知県の本拠地を置く金融機関とのライバル関係も多く見られてきました。

 

実際、岐阜県に存在するのは十六銀行以外にも、大垣共立銀行、岐阜銀行、そして岐阜信用金庫と言う金融機関があり、これらすべての金融機関をライバルとして比較した場合、十六銀行は一歩ぬきんでている状態でした。実際に2004年の統計によると、岐阜県民の保有する預貯金のうち40%、ローンなどの貸出金のうち62%を十六銀行が確保している状態で、まさに寡占状態ともいえる状態でした。その後2012年9月にはライバル銀行であった岐阜銀行を子会社化したこともあり、これらの比率はさらに上昇しているのです。

 

そのような状況であったこともあり、十六銀行は新規顧客を獲得するために愛知県へ積極的に進出していきました。ですが、そんなライバルたちとも時には「呉越同舟」することもありました。2000年以降、旧東海銀行を再編する際にメガバンクであるUFJ銀行が中京地域に進出して来ることとなり、十六銀行は愛知県のライバル銀行であった名古屋銀行と百五銀行の3行で業務提携を締結し、互いの店舗を交換するなどの住み分けを行い、メガバンクに対抗したこともありました。

 

現在でも、愛知銀行や名古屋銀行との間でATM相互無料開放などを行っており、ライバルでもあるのですが、互いに利益を得られる友好的なライバル関係を構築している、珍しいケースとなっています。

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